【バジル2020】「給食カフェ はな結」さんに行きました!
どうも、桂田社長の右腕の兼田です。
9月16日の放課後に、「給食カフェ はな結(ゆい)」さんにドライバジルの売り込みに行ってきました!
↑右の方が、「給食カフェ はな結」を経営されている石倉さんです。2020年の7月に古民家を改装してオープンしたそうです。
9月27日の日曜日に、この場所で「熊川マルシェSOL'S MARKET」という地元の農家さんがそれぞれの野菜を持ち寄るイベントがあります。桂田農園もドライバジルを出せないか相談しにいったというわけです。
↑ドライバジルの試作品です。今はまだジップロックで簡易的な包装ですが、月末までにはしっかりしたものに出来るよう頑張ります(予算が.....w)。
石倉さんはとても優しい方で、ドライバジルを置かせてくれないかとお願いすると、二つ返事で承諾してくれました!
せっかくなので、「給食カフェ はな結」について少し紹介させてください。
売り込みに行った時間が遅く、あまり店内をゆっくりとみることが出来なかったのですが、とても雰囲気のあるお店だなあと感じました。「民家を改装した」と書きましたが、古民家の風が吹き抜けるような見渡しのいい造りが、特有の佇まいを感じさせたのかもしれません。
「給食カフェ」の名前にある通り、店内には実際に学校で使われている机や椅子、ランドセルがおいてあります。学校の給食の時間がモチーフなのですね。
石倉さんに「このランドセル、〇〇君のなんだよね~、知ってる?」と聞かれて、僕はまったく分からなかったのですが、社長と右腕の百田はどうやら小中学校での同級生だったようで.....
彼のランドセルと帽子で遊んでました。結構似合ってるなw
置いてある机には、懐かしいプラスチックの引き出しが...。小学校の頃よく使っていたやつです。
↑メニューも小学校の給食を思い出すものばかりです。営業時間外だったので、実際にご飯を食べることができませんでした...。次行くときはぜひ食べたいです!
定番のカレーやミルメーク、揚げパンはもちろん、熊川の伝統料理や地元の野菜を楽しむことができます。テーブルの横には、地元の農家さんがつくったトマトが商品としておいてありました。地産地消を意識されているのかもしれません。
後から知ったのですが、石倉さんは保育所や小中学校で栄養教諭として勤務されていたご経験がありそうです。店内自体もそうですが、石倉さんとお話しているときも懐かしい感じがしたので納得です。
↑店内はこんな感じです。めっちゃ綺麗ですよね。
外が暗かったので、外観の写真は撮れませんでした....。
「給食カフェ はな結」の内装も雰囲気があっていいですが、熊川という地域は、街全体で鯖街道*といった伝統的な文化の保存と、熱心な町づくりによる隅々まで行き届いた整備が両立しているんじゃないかと感じました。
暗くてよく見えなかったのですが、「給食カフェ はな結」の外装も文化を感じさせるものとなっていて、更にそれが街並みと溶け込んでいるとなると、ぜひゆっくり見てみたいです。
桂田農園に来てくださり、ありがとうございます。
熊川には、情緒あふれる街並みに「給食カフェ はな結い」のような個性ある店が更に並んでるんでしょうか.....。まだ分からないけど、そんな地域の農家さんが集まる「熊川マルシェSOL'S MARKET」、とても楽しみです!!桂田農園もドライバジルを置かせていただくので、よろしくお願いします!
*鯖街道・・・昔、今でいう小浜や熊川などの若狭国は京都に海産物を運んでいました。中でも鯖が多かったので、「鯖街道」と呼ばれています。
当時の熊川には重要な宿場が多く、奉公所や蔵屋敷の残る街並みは重要伝統的建造物群保存地区として認定されています。
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