7月21日 牛糞堆肥と踏み込み堆肥
どうも、桂田社長の右腕の兼田です。
もう3日前ですが、7月21日はウチの高校が休みだったので農園に行ってきました。この日したことは、
鶏糞をまく
耕運機で耕す
牛糞(堆肥用)を近所の牛小屋からもらってくる
踏み込み堆肥をつくる
です。結構気温が高かったので、ハードワークでした。
役割分担をしていたので、「鶏糞をまく」と「耕運機で耕す」の写真がないです、申し訳ない、、。基本的に前回の「土づくりを始めました。」の記事と工程は同じだと思うので、そちらを見て頂ければと思います。
今回!ニュースがあります!!
なんと、桂田農園に協力してくれるクラスメイトが2人増えるかもしれません!!
一人は農学部を志望している男子で、食品開発に興味があるそうです。今桂田農園ではバジルを植えているのですが、バジルソースを作りたいと思っているので、ぜひ彼に協力してほしいと思っています。
もう一人は、僕たちの活動が面白そうと言ってくれている女の子です。実はこのホームページができた時、クラスの人にアドバイスなどないか聞いていたのですが、真っ先に反応してくれたのが彼女でした。男子ばかりの会社で雑になる部分が多くなりそうだと思っていたのでw、この段階で女子が入ってきてくれるのはとても嬉しいことです。
まだ販売すらしていない初期の会社なので、仕事を割り振るというよりは仕事をつくる段階ですが一緒に頑張っていけたらいいなと思います。この日、男子の方は部活があってこれませんでしたが、女子の方が桂田農園をのぞきに来てくれました。
話を戻しますが、この日僕がお手伝いしたのは、「牛糞(堆肥用)を近所の牛小屋から貰ってくる」と「踏み込み堆肥をつくる」でした。この2つをメインに書いていこうかと思います。
まずは、牛糞を貰ってきます。
↑↑牛小屋に行っている時の写真。めっちゃバスケしそうな服装の子が、新しく協力してくれている女の子です。
↑↑牛小屋にいた牛。かわいい。
牛糞は、肥料として使われることもありますが、今回は発酵させて堆肥にします。(動物性堆肥は肥料の働きもありますが、今回は堆肥として使うそうです。)
堆肥とは、家畜のふんや落ち葉などの有機物を、微生物の力で分解、発酵させてつくる土壌改善のためのものです。肥料は作物に直接栄養を与えますが、堆肥は土をフカフカにします。土がフカフカになると、水や空気、肥料が供給されやすくなるのです。堆肥には動物性堆肥と、植物性堆肥があります。
↑↑牛小屋の方から、牛糞ともみ殻を混ぜたものをタダで貰っちゃいました!ありがとうございます!
↑↑結構もらいました。
社長によると、土壌改善をするなら鶏糞よりも牛糞の方がいいだとか。だいたい農園のことは社長に聞くとすぐ答えてくれるので凄いです。
さて、続いて踏み込み堆肥をつくります。
「牛糞堆肥」に続いて「踏み込み堆肥」ですが、牛糞堆肥が動物性堆肥だったのに対して、踏み込み堆肥は植物性堆肥です。
基本的な作り方は、
①ケヤキ、クヌギなどの落ち葉を集め、水を撒いて足で踏み固める
②”①”を繰り返した後、発酵を促進するために米ぬかや油かすなどの有機物を表面にまき、さらに上に土を5cmほどのせる
だそうです。ただ、社長は本を片手にもっと複雑な工程を踏んでいた気がします。
↑↑落ち葉を集めている様子。めっちゃ蚊かまれました...。
↑↑踏み固めている様子。
↑↑米ぬかを入れます。
発酵させるのに時間がかかるそうです。
桂田農園にきてくださり、ありがとうございます。
ちなみに、耕運機を動かしてみた感触はどうだったか社長に聞くと、以前よりフカフカになっていたと言っていました。少しずつ進展する感覚がいいなーと思います。
あと炎天下の中、牛糞貰ったり落ち葉拾ったり現役女子高生には結構ハードだったんじゃ...wこれにめげずに、また来てくれるといいんですがw 後輩とかも興味もってくれるといいな。
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