嶺南振興局にいってきました!
どうも、桂田社長の右腕の兼田です。
8月4日に、嶺南振興局にいってきました。
嶺南振興局↓↓↓
嶺南振興局とは、総合出先機関のひとつで、敦賀市、小浜市、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町を担当しています。僕たちがお世話になったのは、農業経営支援部という部署です。
嶺南振興局へは3人で伺いました。行ったメンバーは僕と社長と、以前紹介した食品開発に興味があるという吉村くんです。
現在桂田農園には、「社長」「右腕」「左腕」という若干謎なポジションがありますが、ここに新たに何か加えるとしたら....「乗組員」とかでしょうか?w でもそうなると社長も右腕も、一応みんな乗組員か。ちょっと保留ですね。
具体的には
①バジルソースの加工・販売までの流れ
②この地域の農家さんはどんな野菜をつくっているのか
を聞きに行きました。
バジルを育てることになってから、バジルソースに加工したいという声は上がっていたのですが、作ったものを販売するとなると法律や条例に引っかかることがあるのです。どのような流れで作ったらいいのか全く分かりません。
ネットで検索した限りでは、食品によっては食品営業許可が必要だったり、加工施設の基準を満たしているか、成分表示など結構細かいところまで制約があります.....。また、それが地域によって違ったりもするので詳しいことは専門家に聞こうと嶺南振興局まで足を運んだというわけです。
また、僕は完全な農業初心者ですから何を植えればいいか一つもわかりません。更に、桂田農園は礫(小石)が多い土であるなど特殊な面もあるので、周辺の農家さんはどのように農業を営んでいるのか気になっていたのです。
ちなみに、嶺南振興局と僕たちを繋げてくださったのは僕の塾の先生です。林業水産部の方と関りがあるそうで、連絡をとってくださいました。ありがとうございました。
嶺南振興局で対応してくださったのは、農業経営支援部の主任の方でした。事前に聞きたい内容を電話でお伝えしていたのですが、わざわざ資料をつくってくださっていました!本当にありがとうございます。
ちなみに、ある職員の方は20年以上働いていらっしゃるそうですが、
これまで嶺南振興局に足を運んできた高校生は僕たちが初めてだそうです。
つないでくださった塾の先生に感謝しないといけません。
詳しいことは書けませんが、つくってくださった資料には
〇これから積雪までに収穫が間に合いそうな品目
〇管内で農業者が栽培している主な品目
〇帳簿処理について
などが書いてありました。それぞれの作物の詳しい育て方や特徴など、丁寧に教えてくださいました。また、これらのことだけではなく岩屋(桂田農園がある地域の地名)の気候や、売り上げの目標金額などの話も聞くことが出来ました。普段プロの農家さんと話をしている方々なので、地域の専門家といった感じでとても頼りになります。
農業経営支援部の方々は、
とても熱心に教えてくださり2時間以上お話を聞いていました。
全員気さくな方ばかりで、話を聞いていてとてもおもしろかったです。ありがとうございました!!
桂田農園にきてくださり、ありがとうございます。
8月は新たに農作物を植える時期です。まだ決定ではありませんが、キャベツやホウレンソウ、玉ねぎ、じゃがいもなど色々な作物を試験的に植えてみるつもりです。
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